大人数の家族が揃って暮らす北欧風の住まいです。構造から仕上げ材までのほとんどを、自社で森から切り出してきた木材を使用しました。
リビングとキッチンの仕切り壁は、印象的な湾曲させたデザインにしています。ここに使用したのは柔らかい柳の木。また、2階の階段手すりには桧を使用しています。
木の良さを活かした、広々とした住まいになりました。
家族のみんなが集うリビングは、光が燦々と差し込んで明るく、柱や梁の木目も優しい広々とした空間です。
パソコンスペースや畳コーナー、階段下の収納スペースなど、デザイン性が豊かな部分もあちらこちらに散りばめられています。
大容量の食品庫を備えたキッチン。数人同時にキッチンに立っても余裕ある大きさです。ダイニングとリビングの様子を見ながら、お料理ができるのもよいですね。
壁紙の種類を変えることで、空間の区切りとなりました。
個人の居室や共有スペースは、それぞれが好きな壁紙を選び、アクセントに使用しています。
家の中でも、一部屋一部屋の雰囲気が異なり、大家族らしい個性ある仕上がりとなりました。
階段には、桧の柱と手すりを採用しました。
存在感のあるアクセントとなっています。